結婚指輪の刻印に使うフォント

フォントの種類によって印象が変わる

結婚指輪に入れる刻印。刻印の内容をどうするのか、ものすごく悩むものです。一度刻印すると、やり直しが出来ない一発勝負。悩むのは当然です。刻印の内容ももちろん重要ですが、忘れてはならないのは文字の形。つまり「フォント」です。
店によりけりになりますが、刻印に使えるフォントは色んな種類がございます。同じ刻印でも文字の形が変わるだけで、印象は変わるもの。そこで結婚指輪の刻印で採用したい、フォントについて取り上げます。

典型的なフォント「ブロック」と「筆記」

結婚指輪に入れる刻印に使われるフォントで、最も典型的なものは「ブロック体」でしょう。一文字ずつハッキリと書くので、かなり読みやすくなっています。また英語だけでなく日本語でも対応できるフォントになるため、便利なフォントと言えるでしょう。
「筆記体」も、結婚指輪に入れる刻印として人気があります。読んで字のごとく筆で書いたように流れるような文字が特徴。ブロック体のように一文字ずつハッキリとは書かれておらず、流れで書かれているため、少々読みにくくなっているのが難点です。でも読みにくいからこそ、秘密のメッセージも入れられるというものです。

オシャレな手書き風

オシャレに刻印を利用するのなら、手書き風のフォントがオススメです。ブロック体も筆記体も、機械的な印象はどうしても拭えない物。素敵なメッセージを刻印しても、思いは伝わりづらくなっています。そこで手書き風のフォントです。手書き風のフォントであれば、温かみがプラス。刻印に込めた思いも、文字から伝わるでしょう。
ただ唯一のデメリットとしては、対応している店が少ないことです。手書き風のフォントの刻印を希望しているのなら、根気よく店を探すしか方法はございません。

使えるフォントは店によりけり

刻印に使えるフォントの種類は、店によってかなり変わります。刻印サービスを希望する際に、店側からフォントの見本が提示されるかと存じます。見本をしっかりと見た上で選ぶのが、1番無難なやり方と言えるでしょう。
フォントとメッセージを考えて、素敵な結婚指輪に仕上げて下さい。