結婚指輪を左手薬指以外にはめても大丈夫か?

結婚指輪は左手薬指に

結婚指輪と言えば、左手薬指にするのが一般的です。諸説はありますが、左手薬指に結婚指輪をはめるのは「心臓と直接つながっているから」と言われています。では左手薬指以外に指輪をはめても良いのでしょうか。
結論を述べれば問題ございません。大事な意味があると思われる方も多いでしょうが、迷信以外の何物でもないもの。人差し指につけたい人は人差し指に、中指につけたい人は中指につけても大丈夫です。

問題なし!大事なのは思い込み

どこの指に結婚指輪をつけても、何の問題もございません。ただ「左手薬指に結婚指輪をつけないと不幸になる」と考えている方も、少なからずいらっしゃるでしょう。理由は色々考えられますが「自己暗示」が、大きく関係しているのでしょう。
例えば、何事にもポジティブに物事を考えるとします。すると第三者の目から見ても何事もないことでも、幸せに感じるもの。「今日一日歩いたけど隕石にぶつからなかった」というのは、外から聞けば突拍子もない事柄です。しかしポジティブな人間視点では「めちゃくちゃラッキー」な出来事。幸せは倍増になるというわけです。

何でもないことも幸せに

結婚指輪にも同じことが言えます。「左手薬指に結婚指輪をはめると幸せになれる」と思うと、どんな些細な事でも幸せに感じるのです。相手が目の前にいたとしても「相手が隕石に直撃せず、そのまま一緒にいてくれる幸せ」と感じるでしょう。大袈裟と思われるかもしれませんが、これでも抑えている方です。
「結婚指輪を左手薬指以外につけると不幸になる」とネガティブなことを考えるのも、同じことです。日常生活を送る上で、嫌な思いをすることはあるでしょう。しかしネガティブに考えていると、何でもないことでも「不幸のどん底地球の終わり」と感じるのです。

指輪はきっかけ

つまり、指輪はただのきっかけに過ぎません。最終的には指輪の持ち主であるご自身の心がけになります。
「人差し指に結婚指輪をはめると、超絶幸せになれる」と思い込めば、とてつもない幸せが訪れることでしょう。