小さい結婚指輪に存在感を

小さいサイズの結婚指輪は?

5.5号の結婚指輪となると「小さい」と捉えられます。一般的な指輪の平均サイズは、女性で8号〜10号と言われています。小さい結婚指輪となると、存在感が薄くなるのは否めません。
ファッション用リングとして使うならまだしも、これから購入を検討しているのは結婚指輪。小さいサイズでも存在感をアピールしたいと思っても、難しいものがあります。ではどうすれば良いのか、検討してみましょう。

アーム幅を無理に広げるのはNG

最初に注目したいのは、アーム幅です。結婚指輪に採用されているアーム幅の平均は、3mm前後。2mmとなると「細い」という、印象が出てきます。5.5号と小さいサイズの指輪を手にするのなら、3mm以上のアーム幅のものを選べば良いのかと思われるでしょう。
指輪のサイズが8号以上で、なおかつ指が長い人ならアーム幅を広げるのはナイスアイデア。カジュアルな雰囲気が出てくるので、存在感は高くなります。でも5.5号サイズとなると、変な違和感が出るのは否めません。小さいサイズを無理やり大きくするのは、おすすめできないのです。

ダイヤモンドを活用しよう

そこでオススメしたいのが、ダイヤモンドなどの宝石です。ダイヤモンドは、言わずとしれた宝石の王様。1カラットにも満たないサイズのダイヤモンドでも、1石入るだけで雰囲気は大きく変わります。
また指輪のアーム全体にダイヤモンドを入れて、エタニティリングとして使うのもいいでしょう。指輪はダイヤの輝きに包まれることになるので、ものすごい存在感を発揮するでしょう。

ダイヤ入りの結婚指輪の値段は高いのでは?

「ダイヤモンドを使うと値段が心配」という声もあるでしょうが、問題はございません。5.5号のサイズであれば、多少ダイヤモンドが使われていても値段が跳ね上がることは、無いでしょう。
5カラット以上のダイヤモンドが使われているのならば、話は変わります。でも結婚指輪に使われているのは、大きくても0.1カラットが良いところ。高級ブランドの結婚指輪でも、使われているダイヤは小さいものばかりです。30万円あれば、ダイヤモンドいりの結婚指輪は手に入るでしょう。